こまめな掃除を忘れないこと

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ガスコンロのお手入れをしよう

人体に優しいと言われる

市販の洗剤だと、肌がデリケートな人は炎症を起こしてしまうかもしれません。
ガスコンロを綺麗に掃除するためでも、自分の肌が傷ついたら困ります。
そこで安全性が高いと言われる、重曹を使いましょう。
お店では、炭酸水素ナトリウムという名前で売られていることも多いので覚えておきましょう。

ガスコンロは、酸性である油汚れがつきやすいです。
しかし重曹はアルカリ性で、汚れを中和して落としやすくする効果を持っている面がメリットです。
さらに重曹を温めると二酸化炭素が発生し、頑固な汚れまで浮かび上がらせて落とせるので、これ1つでどのような汚れにも対応できます。
頑固な汚れを落としたい時は、使い古した歯ブラシなどを使うと良いでしょう。

重曹を水に溶かそう

重曹は、粉末状で売られています。
湿気がある汚れの場合は、粉のまま重曹を振りかけてください。
しかし乾いた汚れに粉末状の重曹を振りかけても、綺麗に落とすことはできません。
より大きな効果を発揮するためには、重曹水を作って、スプレーで吹きかけるのが良い方法です。

重曹水は、水が100ミリリットルの場合は小さじ1杯の重曹を入れましょう。
また汚れに重曹水を吹きかけたら、15分ほど放置してください。
待っている間に汚れが浮き上がってくるので、それから布巾や使い古した歯ブラシで軽く擦るだけで、綺麗に落とせます。
汚れが浮かび上がる前に擦っても綺麗に落とせず、余計な力を使うだけなので、ベストなタイミングを見計らいましょう。


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